「HTC U12+」を購入! AnTuTuベンチマークで27万に迫る
記事を書くのが数週ぶりになってしまいましたが、タイトルの通り「HTC U12+」を購入しました。実際に手元に到着したのは8月の初めだったので10日近く経過していますが、感想などを書いていこうと思います。
HTC U12+の特徴は色々ありますが、個人的に決め手となったのは以下のようなところです。
Qualcomm Snapdragon 845 搭載
折角この2018年夏という時期に買うので、Snapdragon 845搭載のものにしようというのをまず決めました。そうすると今は「ZenFone 5Z」「AQUOS R2」「Xperia XZ2」シリーズあたりも候補に挙がってきます。これらの中から、下に挙げている条件で絞っていって最終的に「HTC U12+」になりました。
ノッチなしで画面下部分に少しスペースがある
これは必須条件というわけでは無かったのですが、ノッチありにして画面を大きくしてもあまりその領域を上手く活用できているメーカーは無いので、別は画面は四角形で良いかなという感じでした。あと通知が溜まりがちなので、ステータスバーが広い方が良いなというのもあります。
また、店頭で「ZenFone 5Z」を触ってみた時に気付いたことなのですが、端末の下端まで画面が広がっているとホームや戻るボタンなどが片手で操作しにくいように感じました。狭額縁と言っても、横幅は狭い方が良さそうだけど画面下は少し余裕があっても良いかなと思いました。
カメラが高性能
たまに旅行へ行くことがあるので、そこでさっと取り出して綺麗に写真が撮れたら良いなということでカメラについては割と重視しました。
カメラの性能に特化したベンチマークサイトDxOMarkでは、「HTC U12+」のスコアは103となっていて、これはカメラ性能が今夏の中でも群を抜いていると言われた「Huawei P20 Pro」に次いで2位です。
なのでカメラで「Huawei P20 Pro」にするか、Snapdragon 845搭載スマホから選ぶかで迷っていた時期がありました(悩んでいましたがゲームも結構遊ぶので、Snapdragon 845搭載スマホから選ぶことにしました)。
あと細かいところで、おサイフケータイ対応(ZenFone 5Zは未対応なので候補から外れる)、防水・防塵対応、指紋認証対応、通勤時など片手で持ち続けても疲れないよう軽い方が良い(これでXperia XZ2シリーズが外れる)、スケルトンカラーに心惹かれた(これはHTC U12+だけ)といったところで、最終的に「HTC U12+」に決めました。
AnTuTuベンチマークスコア
Snapdragon 845搭載となると、やはりAnTuTuのスコアが気になってくるのではないかと思います。測定したところ26万8947と、日本で2018年夏に流通している機種の中では最高峰のスコアとなりました。
CPUの温度など条件によって変わるのでAnTuTuベンチマークというのは最大瞬間風速的な指標ではありますが、日常的に使用していてストレスを感じることはほぼ無いです。アプリやゲームを5つとか立ち上げていてもスムーズに切り替えることができて快適です。
他にもエッジセンスや感圧式ボタンやスケルトンカラーなど、「HTC U12+」の特徴は色々とあるのですが、今回はここまでにしてまた今度書いていこうと思います。